円満退社のコツする5つのポイント

看護師は転職多い職業と言われています。
そのため多くの看護師が病院を変えるのですが、とくに多い時期なのがボーナスの時期です。
7月と12月に多くの看護師が辞めていきます。
ただボーナスをもらってから辞めるのに抵抗がある人は多いと思います。
「お金目的か!」と心配するからでしょう。
ただそんな心配はありません。
ボーナスはそれまで働いた対価なので、もらうべき正当な理由があるのです。
今回はボーナス以外の円満退社するコツを5つ書き出してみました。
転職する予定の方は参考にしてみてください。

1.意思表明する時期が大事

転職をするなら、できるだけ周囲に迷惑をかけないようにしたいものです。「明日から来ません」なんて辞め方は、社会では通用しません。きちんと段取りを踏むことが大事です。まずは、退職の意思を直属の上司に伝えましょう。なぜ転職したいのか、いつ退職したいのか、理由も含めてゆっくり話すためには、相手に余裕がある時間帯を見計らって下さい。あるいは、「ご相談があります」と、上司にあらかじめ時間をもらうのも良いかもしれません。

2.もし引き止められたら…?

退職の意思を伝えても、すぐに辞められる訳ではありません。今はどの病院も人材不足ですから、あなたを引き留めるかもしれませんし、「後任が決まるまで」と、退職時期を伸ばすよう言われるかもしれません。こうした時、もしあなたに転職先の病院に勤めるまで時間の余裕がある場合は、退職希望時期を多少伸ばした方が円満な退職につながるでしょう。しかし、そういうあなたの姿勢につけ込んで、繰り返し退職の引き延ばしが行われることも少なくありません。まして、そこで自分を高く評価してもらえるような言葉をかけられたら、退職の意思が揺らぐかも…。
そんな時は、「なぜ転職をするのか?」をもう一度考えてみましょう。看護師の転職は一筋縄ではいかないころも多いですが、理由がはっきりしていれば、決意が揺らぐことはありません。強い意志を持って交渉に臨みましょう。転職先での入職日がすでに決まっている場合は、多少引き止められても対応できるよう、余裕を持って上司に報告しましょう。

3.退職届は忘れずに

退職の意思を伝えたからといって、それだけで終わりではありません。退職願は忘れずに提出しましょう。いざという時、「辞めるとは聞いていたけど、正式な書類はもらっていないから知らない。」などと言われたら大変です。退職願は、退職日の1ヵ月前に提出することが一般的ですが、勤務先によって規則が違うので、就業規則か上司に確認して提出するようにしましょう。
退職願の書式は一般的に、白地の便箋を使います。これに、縦書きで直筆してください。
退職願を記入する際に必要なことは下記の4つです。(1)自分の名前と所属部署(2)退職理由。ここでは詳しく書かず、「一身上の都合」で構いません。(3)退職日を明記。有給が残っている方は、それを消化した上での退職日を認めてもらえるか、上司と相談をして日付を決めましょう。(4)届け出の日付を記入。病院側に日付を指定されることもあるので、書き直しにならないよう直属の上司に確認しましょう。詳しい書き方は、ネットなどにもフォーマットがありますから、参考にしてみてください。
フォーマット記入例→長浜市看護師求人センター

4.退職の手続きはすみやかに

退職時には、ユニフォームや備品など、病院に返却しなくてはいけないものがあります。ユニフォームや備品などをはじめ、交通費として支給されている定期券、深夜勤などで使うタクシーチケットも返却します。事前に貰っている場合は、残ったチケットをすべて返却しましょう。健康保険証も返却します。病院を辞めた時点で保険組合からも離脱することになるからです。病院の所属でなくなった以上、病院の所有物はすべて返却する義務があります。返却物リストをくれる病院もありますが、くれない病院では返し忘れがないよう、自分でリストを作ってチェックしましょう。
一方で、病院を辞めることで受け取るものがあります。一つは雇用保険被保険者証です。これは次の転職先へ提出してください。退職後すぐに勤めを開始しない場合には、失業保険の給付手続きにも必要になるもで要注意です。二つ目は離職票です。失業保険の給付手続き時に必要になります。どちらも大事な書類なので、忘れずに受け取りましょう。

5.業務の引き継ぎは文書化を

退職前は何かと忙しいので、注意点などは自分なりにまとめておくことをおすすめします。仕事の引き継ぎは、文書化してパソコンにデータ保存しておきましょう。口頭での引き継ぎは簡単ですが、言い忘れたり曖昧に伝わることも多い上、後任の方が後から確認したい時にできないというデメリットがあるからです。
そして最後は、周りのスタッフにお世話になった挨拶をしてから辞めましょう。病棟以外のお世話になった部署のスタッフへの挨拶も忘れずに。この業界は狭く、また一緒に働くことがあるかもしれません。印象良く退職することが、あなたの今後のキャリアの助けになるかもしれませんよ。